日本初、美と健康の専門職大学に荒川雅志教授が客員教授に就任

美容(エステティック、メイク、ネイルなど)とリラクゼーションの『ビューティ』、心身の健康をもとに美しく豊かな人生の実現をめざす『ウェルネス』、この2つを融合した新しい学問分野「ビューティウェルネス学」を専門的に学ぶ、ビューティアンドウェルネス専門職大学が神奈川県横浜市に2023年4月開学し、当ウェルネス研究分野荒川雅志教授が客員教授に就任しました。

専門職大学とは、日本の大学制度改革の一環に55年ぶりにスタートした新しい大学制度であり、特定の職業のプロフェッショナルになるために必要な知識・理論、そして実践的なスキルの両方を身に付けることができます。同学は学校法人ミスパリ学園(下村朱美理事長)として3校の美容専門学校での教育実践をベースに、カリキュラムには産業界や地域社会と連携した科目も組み込まれ、講義だけでなく学内学外での実習が豊富に組まれているのが特徴となっています。

ビューティとウェルネスという概念を学術として確立、発展させ、高度な専門職業人としての人材育成に向けて、荒川教授ではウェルネスの基礎を理解する「ビューティ&ウェルネス入門」(オムニバス)、観光産業とウェルネス産業の融合による世界的需要高まる「ウェルネスツーリズム論」の最新を担当します。


法人名:学校法人ミスパリ学園 ビューティ&ウェルネス専門職大学

代表者:理事長  下村朱美

本社 :神奈川県横浜市都筑区牛久保3-9-3

オフィシャルHP:https://www.b-w.ac.jp/


【荒川雅志客員教授プロフィール】

・担当科目: ビューティ&ウェルネス入門/ウェルネスツーリズム論

・所属/肩書

ニューヨーク大学客員教授

国立大学法人琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究分野 教授

医学博士

世界 5 大長寿地域“ブルーゾーン”沖縄 100 歳長寿者のライフスタイル研究、沖縄の美容と健康素材の研究で福岡大学大学院医学研究科社会医学疫学専攻修了。医学博士。日本から発信する新しいウェルネスの定義、インサイドアウト SDGs 提唱など、ウェルネス研究、ウェルネスツーリズム研究の第一人者、海洋療法学者。 全米ビジネス書ベストセラー『THE BLUE ZONE(ブルーゾーン) 2ND EDITION(セカンドエディション)世界の 100 歳人に学ぶ健康と長寿9つのルール』翻訳・監修者。

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