健康×医療×福祉×食×農×住×文化
×スポーツ×美容×ファッション
×アート×環境×IT×観光、
異業種、多職種による
次世代ライフスタイル研究、
産業創造プラットホーム
国立大学法人琉球大学ウェルネス研究分野は、国立大学初の観光系学部である観光産業科学部(2018年度より国際地域創造学部に改組)の社会連携の場として学内共用スペースの利用認可を機に、企業の要望や国県自治体の地域振興に関わる共同事業を積極的に受け入れる体制を整え、これまで多くの産官学連携共同研究を果たしてきています(共同/受託研究/寄附金獲得件数 61件;過去6年間、学内第1位)
こうした研究成果を活かし、健康×医療×福祉×食×農×住×文化×スポーツ×美容×ファッション×アート×環境×IT×観光など、異業種、多職種による融合分野に領域を拡げ、現代社会および次代のニーズを見据えた新しい連携共創のあり方を探索しています。
従来の枠組みを超えたアライアンスをキーワードに、新産業イノベーションを起こす『プラットホーム』としての社会実験的拠点機能を担うことを目指しています。
日本アジアのウェルネス研究開発拠点
日本アジアのヘルス&ウェルネスツーリズム研究開発拠点
日本アジアの海洋療法研究拠点

沖縄の強みを活かしたウェルネス、
ウェルビーイング、
ウェルネスツーリズムの
研究開発拠点
国内有数の観光地であり、健康保養資源に恵まれた沖縄では、健康、ウェルネスをテーマとした旅の提案・開拓が優位に展開しうる基盤を備えています。島嶼という環境脆弱性は、一方で良質な環境との共生実践フィールドにもなり、地域固有の資源に根差した研究は世界で唯一の研究に通じます。
琉球大学の研究とんがりとされる「島嶼・海洋」「熱帯・亜熱帯」「琉球・沖縄」「健康・長寿」のいずれにも「ウェルネス資源」という価値を見出し、ツーリズムを掛け合わせることで特色を生み、新しい産業創出、新しい次代のライススタイル価値提案が期待されます。
日本で唯一のヘルスツーリズム、ウェルネス、ウェルネスツーリズムを産官学連携で取り組む研究開発拠点として、日本およびアジア環太平洋地域「アジア」から発信する新しいウェルネス研究の学際研究・開発拠点、産学連携拠点の形成を進めていきます。
日本最南端に位置する「アジア・ゲートウェイ」(アジアの玄関口)、国立大学としての果たす役割、本学の基本理念である地域・国際社会への貢献として、地域の自然環境、歴史・生活文化、世界5大長寿地域”ブルーゾーン”、健康長寿、人を含む地域資源を「ウェルネス資源」として掘り起こし、「地方創生」のモデルにも資する新たな視座と方法論を提起するとともに、世界の基幹産業に成長する観光産業、健康医療福祉産業、次世代ヘルスケア・ライフスタイル産業の振興に寄与していきます。
―共同研究開発、連携企業を随時募集しております―
組織概要
プロジェクトメンバー58名(民間企業、大学)/健康医療有資格者 8名
254*(*2022年12月時点)
- 日本及びアジア環太平洋地域のウェルネスツーリズム研究開発拠点
- ウェルネスメニュー開発、監修
- 日本アジア世界のウェルネス産業動向調査分析
- 日本及びアジアの海洋療法研究開発拠点
- 世界5大長寿地域”ブルーゾーン”100歳長寿者のライフスタイル研究
- 沖縄温泉、沖縄コーヒーの研究
- ウェルネス産業・人材の産官学連携プラットホーム、人材育成講座開発
活動実績
受託研究
寄附金獲得件数
学内共同利用施設プロジェクト中、第1位(61件/6年間)
>> 産官学連携開発・監修・共同研究・受託研究実績一覧
ウェルネス研究分野では、200社以上の企業・団体と共同研究・連携をさせていただいております。
寄附講義協賛企業・団体一覧

管理栄養士・理学療法士ウェルネス文化普及啓蒙チーム

Iovate Health Sciences International Inc.

XTEND(エクステンド)Scivation社