琉球王朝時代の心身ケアを再現した「琉球Acupuncture(アキュパンクチャー)」開発監修

沖縄県内に鍼灸院数店舗を展開する合同会社LIFE NOTE(上原博也代表)では、都会の喧騒から離れた沖縄本島のリゾートエリア「読谷村」に位置する鍼灸サロンOcean side Acupuncture studioを運営し、そのリブランドの一貫に琉球王朝時代の心身ケアを再現した「琉球Acupuncture*」を開発、当ウェルネス研究分野ではその開発監修に携わりました。*Acupunctureは鍼灸

琉球の歴史書、様々な伝承の記録にあたり、紐解き、現代に解釈、アレンジ再構築した体験型トリートメントとして完成した「琉球Acupuncture」は、琉球の歴史文化伝統に根ざし、地域資源を活かし、国家資格を有するスペシャリストによる施術で古きと新しきが融合し、新たな価値創造を果たしました。ウェルネス、ウェルネスツーリズムを産官学連携で取り組む日本アジアの研究開発拠点である当国立大学法人琉球大学ウェルネス研究分野と連携し、沖縄の持つ歴史的な背景や土着の文化、先人の叡智に学び新しい価値を創造する“リジェネレーティブ”(再生と創造)をテーマとして議論を重ねた本格鍼灸SPAトリートメントとして完成しました。

◎琉球王朝時代のヤブー(治療師)の行なっていたと言われる伝統的な手法に学んだ施術メニュー
◎沖縄で古くから治療や健康づくりに使用されていた島特有のハーブを使用
◎手(てぃ)やハーブ、針や灸というシンプルな道具だからできる身体に優しい刺激で、心と体を心地よく調和させる

プレスリリースでは、当ウェルネス研究分野荒川雅志教授によるコメントが掲載されました。

【監修者・琉球大学 荒川雅志教授よりコメント】

アフターコロナは安全安心そして健康ウェルネスが最上位価値となり、ウェルネス産業は世界中で今後成長著しい分野と予測されています。ホンモノ、真正性を求める人たちも増え、地域の固有性、独自性を議論し、他には真似のできないものを提供する必要があります。
“琉球Acupuncture”は琉球の歴史文化伝統に根ざし、地域資源を活かし、国家資格を有するスペシャリストによる施術で古きと新しきが融合し、新たな価値創造を果たす独創的な本格鍼灸SPAです。かつて長寿世界一であった沖縄の健康長寿の秘訣に触れ、自然、地域、人とつながり、明日への活力を得る唯一無二の体験をぜひご体験いただきたいと願います。

2022年7月11日リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000101231.html?fbclid=IwAR2BfFPGyM9dr_5cYOqoJEaoMwIthpAKbKV0Me2x_LjjuNEuk6W55kYt–c

【メニュー開発依頼、監修依頼等受け入れ】
当ウェルネス研究分野では、地域の資源を「ウェルネス資源」として新たな価値を生み出し創造する研究・開発・監修を随時受け付けております。
これまでに、企業254社、自治体41市町村からのご依頼を受け、メニュー開発・監修、講演、セミナー等、お引き受けしてまいりました。
御要望、お問い合わせなど、どうぞお気軽にお寄せください。

株式会社楽志堂 琉球大学ウェルネス研究分野産官学連携イノベーションセンター
https://rakushido.com/free/innovation

写真提供:合同会社LIFE NOTE・「Ocean side Acupuncture studio」