朝日新聞社主催、テレビ朝日ほか多数後援のSDGsに根ざした心地よい豊かな暮らし（グッドライフ）のヒントがみつかる体験型イベント「GOOD LIFEフェア2023」（東京ビックサイト、2023年9月1～3日）が開催され、当ウェルネス研究分野の荒川雅志教授が講演しました。ライフスタイル関連450ブース以上、食フェス、参加型体験スベース、タレントや専門家ステージショーありの国内最大級のサステナブル、エシカル、ロハス、SDGs、ウェルビーイングをテーマとしたイベントとして、次回第3回も開催決定しました。
荒川雅志教授からは「世界5大長寿地域“ブルーゾーン”に学ぶこれからの生き方・働き方～ウェルビーイングを手に入れるウェルネスライフスタイル」と題し、全米ベストセラー書のタイトルでもあるブルーゾーンとは何か、健康長寿の要因から今アフターコロナでよりよく生きる生き方・働き方のヒントとなる要素を紹介しました。
加えて、近年注目されるワード、持続可能の発展形といわれる「リジェネレーション」「リジェネラティブ」（再生、再生可能持続可能性）について、ウェルネスは「人の再生」（健康、ウェルネス）という視点から、自然の再生（循環型、共生）、地域の再生（コミュニティ力回復、課題解決、文化継承）を果たす取り組み、体内環境にグッド、自然環境にグッド、地域環境にグッドという３つの環境を良くするグッドライフな生き方、３つの“つながり”を感じられる時代の新しいライフスタイルを提案しました。
本開催に先立ち、朝日新聞社本社にてセミナー登壇者の元テレビ朝日アナウンサー前田有紀さん（フラワーアーティスト）と荒川教授との対談があり、8月27日付朝日新聞朝刊に特集記事として掲載されました。
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