Yahooニュース7/5(水) 配信で当ウェルネス研究プラットホーム荒川雅志教授への取材記事が掲載されました。
(記事一部抜粋)
最近、ウェルネス施設が充実を遂げている沖縄。沖縄が美と健康のための旅先であることには、しかるべき理由があった。その背景や話題のセラピー事情などを、ウェルネスツーリズムの第一人者である琉球大学観光産業科学部教授の荒川雅志さんに伺った。
レベルの高い施設がある沖縄
「沖縄は、日本の最南端に位置する亜熱帯海洋性気候で、冬でも比較的暖かです。海の美しさは言うまでもありません。住み慣れた場所を離れて別の環境に身を置く転地療法というものがありますが、それに適している場所だと言えます。食では古来、医食同源思想に基づいて、地域の食材を経験的に美や健康に生かしてきた歴史があり、食べ物は『命薬(ぬちぐすい)』とされてきました」
「大らかな精神風土をもつ沖縄では、慌ただしい現代社会の中でスローなライフスタイルがいまだに健在で、自然のリズムに逆らわない暮らしがあります。世界的に、美と健康を求める旅『ウェルネスツーリズム』が盛り上がりをみせていますが、沖縄には県が主体となってウェルネスリゾート事業を推進していることもあり、沖縄の自然や文化をバックグラウンドにしたいろいろな施設があるのです」
荒川教授が推薦する沖縄の海を健康利用に活かしたタラソテラピー(海洋療法)施設を紹介
- ザ・テラスクラブ アット ブセナ
- かりゆし カンナ タラソ ラグーナ
- バーデハウス久米島
- ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ
- ANAインターコンチネンタル石垣リゾート