スパ&ウェルネスJAPANで講演

第12回「ダイエット&ビューティーフェア」の同時開催第4回「スパ&ウエルネス ジャパン」(UBMメディア株式会社、2013年9 月9日(月)~11日:東京ビックサイト)にて、当研究分野の荒川教授、丸山智規アドバイザー(三井情報株式会社)が講演しました。同フェアは国内最大のスパに関する展示会として知られ、市場でのトレンドや商機を生みだす情報交流の場、美容健康業界のプロが集結する場として高い評価を得ています。

「スパ&ウエルネス ジャパン」は、国内唯一のスパ、ウエルネスの専門展示会として4回目を迎えます。荒川教授からは「沖縄ウェルネスツーリズム提案」と題してウェルネス産業確立やインバウンド観光強化に取り組んできた沖縄の動きのなかで、ヘルスツーリズムの確立における健康エビデンスの果たす役割と方法論を解説しました。

丸山氏は国内外のスパ市場に関するエキスパートとして著名で、氏の豊富なスパ市場調査研究を基に、星野リゾート代表・星野佳路氏との対談形式で日本発の滞在型スパの進化を目指す取り組みについて今後の展望を紹介しました。同パネルディスカッションにはNPO日本スパ振興協会理事長の岡田友悟氏、コンセプトアジア代表の相馬順子氏が登壇しました。

両氏は沖縄エステティック・スパ市場拡大支援事業で委員を務めるなど日本及スパ先進地を目指す沖縄の展望に貢献する存在でもあります。