広域連携環金武湾QOL振興プロジェクトで共同研究開始

《財団法人おきなわ健康長寿研究開発センターとの共同研究、3ヵ年》

観光科学研究科ヘルスツーリズム研究分野が進める健康医療・環境・観光の融合を図る基礎研究および地域連携によるフィールド実践研究と、共同研究体である財団法人おきなわ健康長寿研究開発センター(うるま市・金武町・宜野座村・他40団体出資財団)が進める環金武湾振興QOLプロジェクト(沖縄本島中北部東海岸の金武湾を囲む3市町村;圏域人口13万5,000人が全国に先駆けて共同で提案する新しい広域地域振興策)の推進の一環として、産学官医療および地域連携による健康長寿、ウェルネス、次世代ヘルスケア、ライフスタイルをテーマとした広域型地域振興に寄与する各種モデル開発を計画しています。

宜野座村に位置する海洋療法施設では共同で研究センター拠点機能を構築し、海洋療法の基礎データ収集、地域保健との連携、観光振興に資する健康プログラム開発、滞在メニュー開発をおこなう予定です。