余暇活動と健康に関する国際共同研究開始

当研究プラットホームと南アラバマ大学Leisure and health study部門との共同研究の一環に、今7月より、余暇活動と健康に関するアンケート調査を沖縄県のモデル市町村で実施しています。本研究は、余暇活動(レジャーライフスタイル)とその不活動の方向に導きうるさまざまな要因との関連について構造化された質問紙を用いて調査し、余暇活動が心身の健康にいかに寄与するかを国際間比較研究により明らかにします。

比較地域はこれまで調査が実施されたアメリカ、韓国、中国、台湾に、今回の沖縄となります。南アラバマ大学からErwei Dong氏が来沖し、8月まで現地調査の指揮を執ります。