ルーマニア大使来沖、沖縄海洋性転地療法の検証記者会見

アンチエイジング分野において世界最先端の研究機関のひとつであるルーマニア国立抗加齢科学総合研究所(INGG)の監修により、このたび、当研究プラットホーム(ヘルスツーリズム研究分野)、ジェロントロジー総合研究所、関連事業者、医療機関、大学研究機関の産学連携体制を整備し、沖縄の海洋性資源を取り入れた転地療法の効果に関する実証研究を平成24年度内に着手することで準備を進めています。無作為割付比較介入試験で検証する初の転地療法効果の検証です。

先日(11月13日)、ルーマニア駐日大使の沖縄訪問、仲井真県知事への表敬と合わせて、県庁知事公室にて検証の記者発表を行いました。

ルーマニア国立抗加齢科学研究所のアンチエイジング療法と沖縄がもつポテンシャル、当研究プラットホームのヘルスツーリズム研究実践との融合、その実証によって、“国際的健康保養の地・沖縄”ブランドを創出し、成長著しいアンチエイジング市場を背景とする国内富裕層や海外観光客などの沖縄への新たな需要の喚起、県内関連産業の異業種連携に発展するなど、沖縄に新たな魅力が創出されることの期待が仲井眞県知事よりも寄せられました。

沖縄で医療観光研究・海洋療法など~日経新聞2012年11月14日朝刊

抗加齢の治療で観光交流を提言~沖縄タイムス2012年11月14日PDF

連携体制

ルーマニア国立抗加齢科学研究所(INGG) 
順天堂大学大学院医学研究科抗加齢制御学講座
琉球大学大学院観光科学研究科ヘルスツーリズム研究分野
統合医療クリニックぎのわん
かんなタラソ沖縄
後援:宜野座村