富裕層知識階層を対象とする情報誌「Nile’s NILE」(ナイルスナイル)の11月号特集「創生の神を迎えし聖地」のなかで、当ウェルネス研究分野の荒川雅志教授が「健やかな長寿」「ブルーゾーン」(世界5大長寿地域)の解説で掲載されました。本掲載は沖縄県国内富裕層向けプロモーション事業(主管:沖縄県文化観光スポーツ部観光振興課、受託:株式会社オリコム)の一環として実施されました。

記事では、世界5大長寿地域“ブルーゾーン”のひとつである沖縄の100歳長寿者に学ぶ健康と長寿の9つのルール「適度な運動を続ける」「腹八分で摂取カロリーを抑える」「植物性食品を食べる」「適度に赤ワインを飲む」「はっきりした目的意識を持つ」「人生をスローダウンする」「信仰心を持つ」「家族を最優先にする」「人とつながる」を紹介し、特にコロナ禍の今、ブルーゾーンに学ぶのはルール9「人とつながる」ことへの再注目を提案しています。

ブルーゾーンをテーマとしたホテルの事例としてハレクラニ沖縄の長寿体験プログラム「シークレッツオブロンジェビティ」(長寿の秘訣;荒川雅志教授が開発監修)同特集では紹介され、その開発にはやはり“つながり”がテーマとなっています。
沖縄の先人たちの、ひとつはアニミズム信仰における祈り「自然とのつながり」、ひとつは先祖代々受け継がれてきた相互扶助精神やコミュニティ力である「地域とのつながり」、ひとつは一度出逢ったら皆兄弟だから仲良く付き合おうという交流の精神「人とのつながり」、こうしたつながりを大事にする沖縄の生き方が長寿にもつながり、かつては世界一長寿にもなりました。自然、人、地域という3つのつながりを感じてもらえる、自宅や自国に帰ってからのウェルネスライフスタイルへのヒントとなるプログラムであることを解説しました。